【おすすめ】Amazonで買ってよかったものまとめ

リアルタイム妊娠まんが「子宮の中の人たち」を嫁が買ってきました

※当ブログはアフィリエイト広告を利用してます。

ども!ビルメンデスのyamapi(@yamapi33)です。

 

結婚してから1年とちょっと経過したんですが、まだ子宝には恵まれない僕たち夫婦。

先日は子宝祈願で参拝しに行ったりもしています。

ち●こがご神体!愛知県小牧市の田縣神社で子宝祈願してきました

 

嫁はちょくちょく、そういった妊娠に関連する書籍を買ってくるので

僕もこっそり読んで勉強したりしています。

今回はこんな本を買ってきていました。

 

妊娠を知った瞬間、これまで子どもに一切興味がなかったEMIは衝撃を受ける。BlogやTwitterにその日々をマンガで綴り始め、新たな生活が夫婦 におとずれていた。2人が直面することは、当然はじめてのことばかり。いろんな壁にぶち打ち当たりながら、パートナーとのケンカ、EMIの家出などを経 て、妊婦生活を邁進する日々。そしてついに出産の日を迎えることに―!?外の人と中の人たちが繰り広げるミクロでマクロな笑いと感動のドラマ。

 

月間1000万PV!?

上のAmazonリンクだと分かんないんですが、帯にはこんな文言が。

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 !?

 自分でブログを運営してみて分かった事ですけど、月間1000万PVって尋常ではないですよね。どういうカウントしてるのかは詳しくわかんないですが。

僕の月間最高が20万PVなんで、それの50倍ですよ。

スーパーサイヤ人かよ…

 

リアルタイム妊娠まんが

タイトルにもあるとおり、この漫画は著者であるEMIさんという女性の妊娠から出産までをリアルタイムで描いたものです。

もともとはブログとツイッターで掲載していたものに、一部書き下ろしを加えて書籍化したみたいですね。

 

「ネットで話題」となってますが、僕は完全に知りませんでした。

ネットの海は広大なので、自分の観測圏に入ってこない情報なんていくらでもありますよね。なんか不思議。

 

「外の人」と「中の人」

この漫画は事実に基づいたエッセイ的なものなんですが、ユニークな要素として

体に「中の人」が居るという設定で進行していきます。

体内を一つの会社と見立てて、普段は閑散としている暇な「子宮」という部署が妊娠を経て「ブラック部署」のようになるという発想が面白いですね。

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「子宮の中の人たち」より引用

そして、「外の人」である著者で当事者の妊婦EMIさんと、その旦那である竜人(りゅうじん)さんをメインに話は進んでいきます。

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「子宮の中の人たち」より引用

こういう妊娠とは関係ないシーンも結構おもしろいです。

 

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ふざけているけどタメになる

夫婦生活の何気ないひとコマだったり、妊婦あるある的なネタが目立つ中で、

出産に掛かる費用や、受けられる補助、育児休暇に関する知識など、読んでいて勉強になるなぁと思う箇所も多かったです。

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「子宮の中の人たち」より引用

 

漫画のなかでは、夫婦の馴れ初めに触れるエピソードも掲載されていて、僕はそこでジーンとしてしまいました。

印象的だったのが、竜人さんが育児休暇を1年取得しようと決意したところです。

キャリアアップを捨てて、家族を優先しようと決意した姿に胸を打たれました。

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「子宮の中の人たち」より引用

このコマでウルっときちゃいました。昔より涙腺緩んできたな…

 

ところが…?

漫画なこともあって、サラっと読み終えたんですが

読んでる中で【配信】とか【リスナー】とか、ちょっと「?」となる箇所があったんですよね。

とは言え、読み終えて「タメになったし結構面白かったな」と好意的な印象でした。

 

しかし、この記事を書くために、Amazonへのリンクを取りに書籍のページへアクセスしたところ、やたらとAmazonのレビューに★1が多いことに気が付きました。

 

「なんだろ、実際の妊婦さんにしたら間違った情報ばかりなのかな?」なんてレビューを見てみたんですが…

 

 

うーーん。

上記の【配信】やら【リスナー】というのは、どうやらニコ生の事のようで、その界隈ではそこそこ悪評が立つような事をやらかしてしまっているのが原因のようです。

 

EMIさんの本名も割れていて、ググるとまぁ色々な過去の出来事が出てくるわ出てくるわ…

 

Amazonレビューを読むとすぐに分かるんで、興味のある人はどうぞ。

 

総評

上記の件を知ったうえで読み返すと、かなり印象が変わってしまったのが事実ですが…

 

とは言え、内容と「中の人」というアイデアについては素直に面白いと思ったし、

僕のように女性の妊娠について大した知識の無い人間が読むには取っつきやすかったです。

あくまで「このような症状の人も居るんだな」というスタンスで読むのが良さそうな本かなと思います。

 

おわり

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